美味しく食べながら痩せたい人集合!!
理想的な身体を手に入れるにはダイエットは必須ですよね?けど、ダイエットって辛い食事制限や毎日運動しなければならないって大変なイメージが強いです。
そんな大変なダイエットですが、食べ方を工夫するだけで痩せられる方法があるんです。
しっかりと科学的な根拠に基づいた方法なので是非試してみてください。
1.食べる時間を工夫する
人間は朝から昼にかけて一番代謝が良くなります。そのため、この時間帯は太り難い時間帯といえます。
しかし、昼過ぎから夜にかけて徐々に代謝は低下していきます。そのため、この夜の時間帯は非常に太りやすい時間帯といえます。
どうしても夜食にポテチだとか、チョコだとかお菓子を食べたくなりますがそれはとても危険です。太りやすい時間に太りやすい食べ物を食べたらそりゃ太っていきますよ。
夜食にお菓子を食べるのは悪魔的に美味しいのは、私も知っています。
しかし、そこは我慢しましょう。もしお菓子を食べるのならおやつの時間に食べるべきなんです。
2.低GIのものを食べる
なんじゃ、低GIって!?と思う方が多いと思います。
GIとはグリセミックインデックスというものの略称です。食べ物の中でどれだけ血糖値が上がりやすいかを表す数値のことです。
血糖値をコントロールすることは、健康を考える上で非常に大切になりますが、今回は太りやすさに着目していきます。
少し難しい話になりますが、人間は糖をエネルギーとして筋肉を動かしており、余分な糖は筋肉や肝臓に蓄えられます。
この身体が必要とする糖の量を超えてしまうと、インスリンと呼ばれるホルモンによって脂肪細胞に運んでいきます。
そうすると、どんどん脂肪細胞が増えていくわけです。つまり、血糖値が上がりやすいということは必要量を超えて脂肪を作りやすい状態を作り、結果として太っていくということです。
高GI・低GIの食物の例を挙げます。
低GI | 玄米、全粒粉のパン、卵、ナッツ類、うどん、そば 等 |
高GI | 食パン、ジャガイモ、白米、インスタントラーメン 等 |
この表は各食品を単独で摂取した場合。実際の食事では、食品の組み合わせ等によりGIが変わるため、目安として参考にしてください。
*Fos ter-Powell K,H olt SH,8 rand-Miller JC. AmJ Cl in Nutr. 2002;76,5-56による
なるべく低GIのものを意識して食事を取るだけで身体が変わってくるかもしれません。
3.ポリフェノールをたっぷり摂ろう
ポリフェノールの種類は約5000種類ほどあると言われています。
ポリフェノールには身体に悪影響を与える活性酸素の働きを抑え込む働きがあると言われています。主に抗酸化作用と、アンチエイジング効果です。
例としてポリフェノールは、カカオポリフェノール(チョコ)、アントシン(赤ワイン)、イソフラボン(大豆)、ルチン(そば)、カテキン(お茶)などがあります。
身体に取り込まれて働くのは2〜3時間呼ばれているので、1日を通してこまめに摂ると良さそうです。
ちなみに、高カカオポリフェノールはダイエット効果を促進させる働きがあるので積極的にこまめに摂りましょう。
4.まとめ
食べて痩せられるなんて、そんな夢の話があるんですね。こりゃたまげましたわ。