- 2022年3月12日
身体の内側から健康に!万病の元である動脈硬化の原因と対策!
年齢を重ねるにつれて気になり始めるのが生活習慣病です。 糖尿病やメタボリックシンドロームや高血圧や高脂血症や動脈硬化など……
綺麗に痩せたいあなたは血糖値を学びましょう
ダイエットしたいけど、どんな方法があるか分からない!
食べるは好きだから、食べないダイエットはしたくない!
運動もあんまりしたくない!
そんなことを思っているけど、痩せたいと思っているそこのあなた!良い方法があるのでぜひご覧ください。
⚠︎こんな人にオススメ!
・これからダイエットを始めようかと考えている人!
・食べるのが好きだけど痩せたい人!
・時間はかかるけど健康的に痩せたい人!
僕はもう痩せています!
血糖値とはその名の通り、血液中にどれだけ糖が含まれているかを示した値です。
その値が低いほど糖が少なく、値が高いほど糖が多いということになります。
血糖値を大きく左右するのが食事です。どんなものを食べた、またどんな順番で食べたかによってその上昇の仕方も値も変わります。
通常人間の体では、血糖値を上げるグルカゴン、下げるインシュリンの2つの作用によって血糖値は調整されています。
血糖値がどんどん上がっていくことによってインシュリンが大量に分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や様々な臓器に送るのですが、余ってしまった分は脂肪として蓄えます。これが肥満の原因の1つです。
体内の糖がエネルギーとして使われたことによって、余ることがなければ脂肪になることもありません。しかし余った分だけどんどん脂肪になってしまうことから血糖値はダイエットと大きな関係があるのです。
おお、だから血糖値を急に上げたらダメなんやな。
これから気をつけます。
インシュリンは糖をエネルギーとして体中に送り出す一方で先ほど説明したように脂肪にしてしまうという働きがあります。
その上、脂肪分解を助けるホルモンの働きをも阻害してしまうため、ダイエットの大敵なのです。
インスリンは重要な役割があるけど、過剰に働かせたら駄目なんだね!僕は普段から気をつけてます!
これを防ぐためには血糖値の上昇を緩やかにする必要があります。
急に上げてしまってはどんどん体内に蓄積されていってしまいます。ゆっくり上昇させることを意識することで、インシュリンの分泌量を抑えることができます。
血糖値を抑えるために一番効果的なのが食生活の改善です。
炭水化物は数値を急上昇させてしまいます。たくさん摂取するのを控え、また玄米や雑穀米などミネラル分を含んだものを選ぶようにするとよいでしょう。
低GI食品である糖質の低い食べ物を優先的に食べましょう!
野菜や果物に含まれている食物繊維は、数値の急上昇を抑えてくれる働きがあります。そのため食事の最初に食べることによってその後に食べる炭水化物などによる血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
しかし、果物の食べ過ぎは注意です!果物には果糖と呼ばれる糖分が多く含まれるため、食べ過ぎると脂肪へ変わってしまう可能性大です!
ジュースやコーヒーなどは水分補給のうちには含まれません。水やお茶を飲むことを習慣づけることによって代謝を上げたり、また血液の流れをよくするなどの効果があります。
水の重要性についてはこちらの記事を参照にして下さい。
[nlink url=”https://mentalphysicalk1.com/2020/12/09/病気を治す飲水法/”]
お菓子って悪魔的に美味しいんですけど、白い砂糖がたっぷり含まれています。またスナック菓子には油や塩分がたっぷり含まれています。これらが血糖値の急上昇を招くためなるべく控えましょう。
もしも、小腹が空いたらナッツ類を食べる方がいいですよ。
油分を多く摂取してしまうと数値の上昇状態が長く続いてしまいます。揚げ物は控え、炒め物では油を敷かないなどの工夫をしましょう。
このように血糖値というのは私たちの日常的な食習慣によって改善でき、またダイエットにも大きな影響を及ぼすのです。食生活にこだわれば、健康的に綺麗に痩せられるはずですよ。
幼少期からサッカーを続ける→身体への興味が湧き理学療法士の道へ→総合病院に勤務→訪問リハビリへ転職|一般の方々の身体についての興味や知識の少なさに驚愕/低給料で十分な学びが得られない→心と身体の一般的な知識の共有、副収入を目的にブログを開設|心身共に健康的な生活を送ることができるような情報と良質な商品の紹介を発信していきたいと思います!●所有資格/理学療法士/JADP認定メンタル心理カウンセラー®︎
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