こんにちは、Yushi-k1です!
周りの目が気になる!薄毛のせいで老けて見える!
薄毛のせいで悩んでいる方は多いかと思います!
そんな方に向けて、薄毛に関して本当の知識を知ることができる記事を書きました!
本当の薄毛の対処方法について知ることで、皆さんが知らない間違った認識を正すことができ、正しく薄毛予防ができるはずです!
記事前半では『薄毛に関する知識を、後半では『薄毛への対処方法』を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
1.薄毛の仕組み!
薄毛となりやすいのは前頭部から頭頂部の髪の毛だと言われています。
我々の髪の毛には2種類あり、毛根に含まれる5αリダクターゼという酵素の種類によってI型とII型に分けられます。
後者が男性型脱毛症に関わる髪の毛なのです。
つまり、前頭部から頭頂部にはII型の薄毛となりやすい毛根が多く存在しています。
女性の薄毛に関しては、原因の多くが分泌ホルモン異常にあると言われています。
各種内分泌ホルモン
女性ホルモンの乱れ
ダイエット等による栄養不良 etc…
では、なぜII型の毛根はハゲやすいのでしょうか?
II型の酵素はテストステロンからジヒドロテストステロン(DHT)を生成し、毛根を弱める働きを持っているからなのです。
このDHTと呼ばれる物質が毛根の毛周期を短縮させ、薄毛を強めていくのです。
また、薄毛とは髪の毛が減っているわけではなく、髪の毛が細くなっているだけなので、完全に毛根が死んでいるわけではありません。
そのため改善の余地は確実にあります!
だからこそ、薄くなってきた時にすぐ行動することが大切なのです!
弱った毛根をもう一度元気復活にさせましょう!
●髪の毛は2種類に分けられる!
●II型の酵素がDHTを生成し髪の毛を細くさせていく!
●薄毛の状態なら改善の余地あり!
2.毛髪の成長期を短縮させるAGAとは?
薄毛といったらAGAというをみなさんは思い浮かべるかと思います。
AGAとは毛髪の成長期を短縮させることをいいます。
通常、毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあります。毎日100本程度抜け替わっていると言われてますが、AGAとなると抜け毛が多くなり、成長中である髪の毛の割合が高くなり薄毛が目立つようになってしまうのです。
AGAの原因は食生活や喫煙習慣などといった要因だけではなく、遺伝の影響がかなり強いと考えられています。
残念ながら遺伝子と呼ばれる運命には逆らえないようです。
対策としては、正しく育毛剤を使うことと、自毛植毛と呼ばれる手術を行うことだと言われています。
●薄毛の原因はAGAが多い!
●AGAは遺伝的要素が強い!
●現時点での対策は育毛剤と植毛のみ!
3.育毛シャンプーと頭皮マッサージはほぼ意味なし!?
頭皮の皮脂が多いことと毛穴のつまりは薄毛に直接関係しないと言われています。
頭皮の状態を良くすることで発毛、育毛効果を謳ったシャンプーや頭皮スプレーは多く市販されています。
産毛が生えるくらいの効果はあるそうです。
また、ワカメやモズク、ひじきなどを食べると髪の毛がふさふさになるといわれていますが、それも真っ赤な嘘だそうです。
これも驚きです。
薄毛対策に関しては市場規模が大きいだけに怪しげな商品やサービスが横行している状態ですが、気休め程度にしかならないものがほとんどです。
しっかりとこの現状を理解して、髪の毛のみならず、財布まで薄くならないように気をつけるべきです。
●育毛シャンプーや頭皮マッサージはほぼ効果なし!
●わかめやもずく、ひじきの頭髪育成効果は真っ赤な嘘!
4.育毛剤は薄毛の進行を遅らせる?!
育毛剤の中でもミノキシジルとフィナステリドの有効性は実証済みだと言われています。
育毛剤によって抜け毛を減らすことで、治療までにはなりませんが現状維持を図ることはできます!
毛根を活性化させ、毛髪の成長周期を長くする効用が期待できます。
とはいえ、育毛剤にもデメリットがあります。
それは使い続けなければ元に戻ってしまうということです。継続的に使用しなければならず、育毛剤は高価であることが多いためランニングコストは多くかかってしまうでしょう。
こういったデメリットをしっかりと把握したうえで育毛剤は検討しましょう!
効果はしっかりありますので安心して使用してくださいね!
5.自毛植毛とは?
自毛植毛は完全に毛根から禿げてしまったとしても、髪の毛を取り戻す事ができる最強の手術です。
今ある自分の薄毛にならない側頭部から後頭部の頭髪を採取し、薄くなった部分に移植させる医療技術のことです。
この自毛植毛が、今では世界的に安全かつ効果の高い方法として認められています。
FUT方式では、頭皮を採取し、薄毛部分に植え付けるという無痛で日帰りで受けられる手術もあります。気になる方は詳しく調べてみると良いと思いますよ。
しかし、デメリットも存在します。
それは施術費用が高いことと頭皮から切り抜くため傷口が残ってしまうのです。
頭皮は1センチほど横に大きく切り抜くために傷口は残ってしまうようです。
しっかりと事前に調べて、自分に合った方法を選ぶのが一番ですね!
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