- 2023年4月23日
【健康の話】食事の基本!バランスのとれた食事ってどういうこと??
今回は大事な大事な食事についてのお話です。 食事によって私たちの身体は作られており、食生活が乱れると身体が乱れてしまいま……
なぜ、あの一流ビジネスパーソンたちは“自然”を求めるのか?
現代のビジネスは、スピードも競争もかつてないほど激しくなっています。
こんな競走社会の中では心も体も疲弊していくばかりでしょう。
世界各国でも体の問題はもちろんのこと、心の問題を抱える人が増えているというのも納得ですよね。
そんな中で、グーグルやアップルといった先進企業の社員たちが、あえて“自然の中で過ごす時間”を重視しているのをご存知でしょうか?
彼らが自然を選ぶのは、ただ癒されたいからではありません。
脳と心の「コンディションを整える」ためだったのです。
この習慣には、科学的根拠があります。
今回は何故自然が人間にとって良い影響を与えるのか、どのような休日を過ごすのが本当の休みになるのかについて記載していきます!
仕事を頑張るのは良いですが、休むことも全力で頑張りましょう!メリハリが大切ってことですね。
・平日が仕事ばかりで疲れてしまってる人
・休日を休んでも身体の疲れが取れないって人
・休み方が下手くそでどう休めばいいか分からない人
俺はジャングル育ちだから、自然の中で生き抜いてきたのさ。
私もジャングルでは負け知らずだったわ。
たとえば、英国エクセター大学のマシュー・ホワイト教授の研究によれば、
週に120分以上、自然の中で過ごすことが、健康状態や認知機能に良い影響を与えると報告されています。
実際に、自然の中でのウォーキングや森林浴には、
といった、まさにビジネスパーソンに必要な機能を高める効果があることがわかっています。
確かに街中で緑を見たり、ぼーっと自然を眺めていると何だかリラックスしていく気分になる気がしますよね。
人は昔から自然と共生してきましたから、自然と相性が良いのは納得です!
ジャングルでの生活は大変だったなぁ
ゆったりできるところで自然を満喫するのは最高だぜ。
私が安心して暮らせる場所にしてあげるから安心していなさい。
グーグル社では、社員の“内面のパフォーマンス”を引き出すために、マインドフルネス瞑想を軸にした「SIYプログラム」を導入しています。
このプログラムでは、
「今この瞬間」に集中する瞑想を通して、
・感情のセルフマネジメント
・ストレスコントロール
・共感力や創造性の向上
といった効果を引き出しています。
つまり、“自然”と“マインドフルネス”の掛け合わせこそが、現代を生き抜くビジネスエリートのメンタルマネジメント法なのです。
あの有名なスティーブ・ジョブズさんはマインドフルネスを日課にしていたそうです。
「今この瞬間に集中すること」が、彼のクリエイティブな発想や革新的な製品づくりにつながっていたとよく語られています。
ジョブズの名言にもあります:
「今という瞬間に集中すれば、あなたは素晴らしいことを成し遂げられる」
世界を変える大企業の社長も取り入れていた習慣ですから、とても興味を引くものがありますね!
マインドフルネスを実践するためにはまず自分を律することが大切ですから、こちらの心理術を簡単に呼んでおくと良いでしょう!
俺も毎日瞑想を日課にしているのさ。
「いやいや、毎週自然のために登山なんて無理…」
「近くに大自然なんてないよ」
と思う方も多いはず。
でも安心してください。
自然の効果を得るのに、“壮大な自然”や“長時間の余裕”は必要ありません。日常生活の中で、ほんの数分、自然とつながるだけで脳はリフレッシュされます。
それではどうやってその習慣を取り入れていけばいいか確認していきましょう!
これだけでも、ストレスは確実に減り、頭が冴えてきます。
私も部屋の中に観葉植物を置くようにしたり、通勤中に自然を意識してぼーっと眺めるようにしたりと、自然を意識しながら生活をしています。
たったそれだけですが、雑念がなくなり心がすーっと軽くなっていく感じがあるのですごく効果的だと思います。
「自然に触れる習慣」はもうバッチリ?
それなら、次のステップへ進みましょう!
週に1回の公園散歩、街路樹のある道の選択、数分の深呼吸
そんな“自然との小さなつながり”を日常に取り入れてきたあなたは、すでに自分の内側に変化を感じているかもしれませんね。
次は、さらに心の深いレベルで整えるステージに進んでみませんか?
室内でのマインドフルネスに慣れてきたら、自然の中で行う瞑想を取り入れてみましょう。
いつもの公園や川沿い、森の中など、五感が自然を感じられる場所がベストです。
おすすめのやり方:自然音に意識を向ける“環境音瞑想”
1.静かな場所に腰を下ろす(椅子でも地面でもOK)
2.目を閉じて、耳をすませる
3.聞こえてくる音(風、鳥、木の葉、遠くの車)に意識を向ける
4.頭に考えが浮かんでも、ただ「戻ってくる」だけでOK
この“ただ聞く”という行為は、思考を手放し、今この瞬間に戻る強力なトレーニングになります。
一つの感覚に心を研ぎ澄ませるということですね。
ただ歩くのではなく、“五感”を意識して歩く「マインドフル・ウォーキング」も効果的です。
スマホや音楽はオフにして、自分の体と風景だけに集中します。
ポイントはこの3つ
①足の裏の感覚(地面に触れる感じ、重心の移動)
②視界に入る自然の色や動き
③風や日差し、空気の香り
たった5分でも、深くリセットされた感覚を味わえます。
人には他の動物にはない多彩な感覚が特徴ですから、せっかく備わっているのですからフルに活用していくのが良いでしょう。
時間が取れるなら、月に1度の“自然リトリート”もおすすめです。
なんだ?リトリートって?美味しいの?
そう思うかもしれませんが日帰りでOKみたいなので、こんな流れを意識してみてください。
例:自然の中で過ごす“心のデトックスDay”
朝:スマホをオフにし、自然の中へ(山、川、海、公園など)
午前:散歩しながら、風景・音・呼吸に意識を向ける
昼:外で軽いランチ。食事中も「味覚」に集中する
午後:寝転がったり座ったりして、空や木々を“眺めるだけ”の時間
1日中、“何もしない”ことを味わう日が、現代人にとっては最も贅沢なメンテナンスになります。
何もしないってなんか新鮮ですよね。
大人になると知らぬうちにやることが多くなり、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと平日にできなかったことを休日にまとめてやろうとしてしまいます。
それでもせっかくの休日が台無しになってしまいますもんね。
月に一回でいいので自然の中で『何もしない日』を使ってみたらいかがですか?
マインドフルネスや自然とのつながりを深めていくと、「今まで気づかなかった感覚」や「本当の自分の思い」が浮かび上がってきます。
それを日記に書き出すことで、さらに意識化され、日常の中でも活かしやすくなります。
・今日はどんな自然に触れたか?
・どんな気持ちになったか?
・身体や呼吸にどんな変化があったか?
・「今、大切にしたいこと」は何か?
書くことで、自分との対話が深まり、心が整理されていきます。
正直、私はここまで極めていませんが、もし気になる方は是非挑戦してみて下さいね!
多くの人が、仕事のパフォーマンスを上げようと、スキルや知識を増やそうとします。
けれど、本当の意味で成果を出す人たちは、“自分のコンディションを整えること”に時間を使っています。
だからこそ、自然とつながることは、単なる癒しではなく、
「戦略的休息」=明日の仕事の成果を最大化するための投資なのです。
まずは、「週に一度、公園を散歩する」と決めてみませんか?
それだけで、思考の質が変わり、余裕が生まれ、結果として仕事の質も上がっていきます。
自然は、いつでもあなたの味方です。
うまく利用して、一緒に次のステージに進んでいきましょうね!
余裕がある男ってカッコいいわよね。
それって俺のことかい。
休日は自然の中で余裕のある一日にしていこうな。
⬛︎参考図書
幼少期からサッカーを続ける→身体への興味が湧き理学療法士の道へ→総合病院に勤務→訪問リハビリへ転職|一般の方々の身体についての興味や知識の少なさに驚愕/低給料で十分な学びが得られない→心と身体の一般的な知識の共有、副収入を目的にブログを開設|心身共に健康的な生活を送ることができるような情報と良質な商品の紹介を発信していきたいと思います!●所有資格/理学療法士/JADP認定メンタル心理カウンセラー®︎
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