これが筋トレの基礎!
自分磨き、理想のスタイルの実現、運動不足解消など様々な目的がありますが筋トレは色んな人がやっていますよね。
仕事で患者さんに筋トレを指導する時、自己流でやってしまう人が多いように感じます。
そんな簡単に誰でもできる筋トレですが、正しい知識でやればもっと効率良く筋トレをすることができるんです。
ただただ筋トレをやるのではなく、どうせやるなら正しい知識で効率よく身体を動かしたほうがいいに決まってます。
そんなことで今回は、どのように筋トレをしていけば良いかお伝えしていきます。
⚠︎こんな人にオススメ!!
・筋トレを始めようと考えている人!
・どんなやり方で筋トレをやればいいか分からない人!
1.どのような方法で筋トレをやるか
1)負荷量を調整する
筋肥大は筋肉にどれだけ負荷が生じたかで決まります。筋肉にかかる総負荷量が筋肉に変わるのです。
バーベル上げで例えると
バーベルの重量×回数×セット数=総負荷量
というようになります。
重量、回数、セット数を変えることで筋負荷量を調節することができます。
軽いものであれば回数やセット数を増やせば負荷量は上がります。重いものであれば回数やセット数を減らせば良いのです。
そのようにして自分がやりやすいように調整しながら、かつ筋負荷量は落とさないように筋トレをやるのです。
自分に合った方法を模索し、調整して見て下さいね!
2)関節の使い方
結論から言うと、自分の限界まで関節可動域は使った方が良いです。
辛いからといって中途半端な場所で関節を止めてしまう方がいますがとても勿体無いことです。
関節可動域をとことん使用してあげることで総負荷量が増大します。
パーシャルレンジでなく、フルレンジで負荷量を増やしてあげることが効率良いトレーニングです。
例えば、腕立て伏せをやる場合は顎を床につけるくらいまでしっかり関節を動かしてあげられると良いです。
同じ10回でも、筋肉への総負荷量は大きく変わっていきます。
しかし、注意が必要です!
フルレンジまで関節を動かすことで筋肉や骨にかかる負荷は大きく増大するため怪我をしやすくなります。フルレンジでトレーニングを実施するときは難易度を低く設定し、低負荷から始めてあげると良いかと思います。
●筋肥大=重量×回数×セット数
●関節は最大限使用する!
●フルレンジで関節を使う時は怪我に注意!
●難易度は低め、低負荷から始めよう!
2.プロテインを摂取する理由と方法
筋トレ後にタンパク質やアミノ酸を摂取することは必要不可欠です。
タンパク質とアミノ酸をバランス良く摂取することで筋タンパク質の合成量が増大し筋肥大を促進させます。
空腹時、身体を動かすためのエネルギー源(血糖や脂質等)が不足している時、人はエネルギーを産生するために筋肉を分解してエネルギーを作ります。
よって、お腹が減った状態ではせっかくトレーニングして得た筋肉も分解されてしまう可能性が高いのです。
筋トレ後30分以内にプロテインを摂取することで、筋合成量は格段に上がります。なのでプロテインの摂取は必須です。
プロテインを飲み、筋トレによって得た筋肉を全て自分のものにしましょう。
こちらのプロテインは今話題のHMBと呼ばれる成分を含んだプロテインで、一般的なプロテインに比べタンパク質の吸収率が高く、HMBの補助的成分も含まれているため、筋トレ後に最適のプロテインとなっています!
是非お試しあれ!
最強のタンパク質とは必須アミノ酸を含むタンパク質のことを言います。
プロテイン、肉類、牛乳、豆類は百点満点の食べ物です。必須アミノ酸を含むタンパク質を摂取しましょう。
しかし注意が必要です!
過剰な赤身肉の摂取は腎臓にダメージを与える可能性が高いです。
魚、ナッツ類、牛乳、卵、鶏肉は腎臓にダメージを与えない食べ物なのでオススメです。
3.まとめ
みんなで理想の身体を効率よく手に入れよう。
目指せドウェイン・ジョンソン!