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【心の悩み】承認欲求は捨てろ!アドラーの心理学から学べる心得!!

SNSが普及したこの世の中を生きていると自分と他者を比べてしまう、そんなことはありませんか?

他者より優れたいという欲求を持つことはしょうがないことです。しかし、他者に認められたいという欲求を常に持つとこの世界は生きにくくなってしまうのです。

他者から認められたい、周りより優れていたいといった承認欲求を持ち続けると色々な悩みの種になってしまうことが多くなってしまいます。

悩みだらけの人生なんてつまらないですよ!

そんなことにならないように、アドラーの心理学から学べる最高の考え方を身につけましょう!

この記事で解決できるお悩み

●すぐに他の人と自分を比べてしまう
●劣等感しか感じない
●自分に自信がない
●なぜだか悩みが尽きない

 

健康くん
健康くん
僕も悩みだらけだよ。
なんで僕は周りに比べてダメダメなんだろう。

1.意外と知らない!?健全な劣等感とは?

健全な劣等感とは、他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれるものです。

人間は常に上を目指したいという欲求が本能的にあり、上を目指すためにモチベーションを維持しています。

しかし、そこで比較の対象を他者に向けてしまうと、他者のことばかり気になってしまい、自分の人生に他者からの影響が強く出てしまうことになってしまいます。

理想の自分との比較によって、自分と向き合い、健全な劣等感を作ることができます。
理想の自分と今の自分を見比べて何が足りていて何が足りないのかを考えるのです

『あいつはあれができる、これができる』

『なんであいつばっかり、それに比べて自分は..』

そんなことを考えばかりでは、いつの間にか自分という存在を見失ってしまいますよ!大変危険な状態です!

『自分はこうなりたい、ああなりたい』

『理想の自分よりこれができてない、あれができてない』

これが正しい劣等感です。
他者に対して劣等感を抱いたらいけません。他人は他人、自分は自分ですよ。

健康くん
健康くん
そうか周りと自分を比べてるだけじゃダメなんだ!

他者に優劣をつけてしまうことによって、他者を敵と考えてしまいます。
他者は仲間であり、みんな人生の歩むスピードも違ければ、目指すゴールも違っています。

みんな平等であるといった考え方ができるようになればこれからの生き方がかなり変わってくるでしょう。

 

●他人と比べるな!理想の自分と比べろ!
●他人は仲間!敵ではない!
●健全な劣等感を抱こう!

 

2.他者に貢献したいという欲求

前に述べたような考え方ができるようになると、他者に貢献したいという欲求が生じてきます。

人に貢献していると感じると、自分の価値を実感できるようになると幸福感を感じます。

人からの見返りを求めて仕事をするのではなく、自分が働くことで他者に貢献できると感じて仕事することが重要です。

つまり、他人の人生に影響を与えることに自分の人生の価値を見い出すことが大事なのです。

自分も昔は自分のことだけを考えることに必死でした。すぐに周りの人と自分を比べてしまい、色んな劣等感を感じ嫌なストレスを感じていました。

しかし、健全な劣等感を持ち日々を過ごす内にもっと人の役に立つことをやりたいと思うようになりました。今では、患者さんの笑顔が自分の仕事のやりがいとなり、程よいストレスで毎日を過ごせるようになりました。

誰かに必要とされている、誰かが笑顔になれる、誰かが元気になれる、そうでなければ価値がないと言えるでしょう。

人はコミュニティの中に身を置くことで幸福感を感じるようにできています。そこから疎外されることに恐怖を抱くようになっているので、いかにコミュニケーションが重要な生き物であるかがお分かりいただけるでしょう。

 

●他者に影響を与えることに幸せを感じろ! 
●自己中心的な欲求は様々なストレスを生じる!

 

3.承認欲求を捨てることが大事!

いい大学に入り、可愛い彼女を作り、有名企業に就職することが人生のステータスであり、他者からの評価を高いだろうといった、他者の評価を重要視することは非常につまらないです。

他者の評価でしか自分の価値を実感できなくなってしまい、他者からの期待に怯え、世間体を気にして生きる人生となってしまいます。

それでは人の上に立つことが安心、人の下にいることが恐怖といった精神構造が構築されてしまいます。

まずは誰かに認められたいという『承認欲求』をすぐに捨てましょう。

 

承認欲求を捨てるには課題の分離が必要です。

自分の課題と他者の課題をしっかり区別をつけます。

例えば、自分で会社を建てたいと考えた時、人がどう思うかは他者の課題であり、自分の課題ではありません。
自分の信じた道を進むことが重要です。

この区別をつけられるようになることで、『承認欲求』という自分自身を迷子にさせる欲求を排除することができるでしょう!

健康くん
健康くん
成績が悪いのは自分の課題だね!
人からどう評価されようが、自分の目標に近ければ気にすることはないんだ!

●他人と自分を区別し承認欲求を一掃しよう!

 

4.まとめ

他人は他人!自分は自分!

自分と他人はしっかり区別していこう!

 

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